ワインで日本食調味料が作れる!
和食にワインって合うの?
ワインと料理の相性を、マリアージュ(結婚)といいます。
基本は、同じ地方の料理とワインを合わせること。
同じ環境に育った食材とワインを、その故郷で味わうおいしさは格別です。
この法則でいくと和食とワインはミスマッチ?!
でもワインも日本酒と同じ醸造酒なので、和食とうまく添い遂げるものもあります。
素材の町味を生かしたデリケートな和食に合うのはどんなワインでしょうか・・・・。
今回は飲み残したワインである日本食の調味料を作る方法をお教えします★
私がお勧めするのはリースリングやシャンパーニュでしょうか。
涼しいタスマニアのピノ・ノワールは最高です!
今日私が紹介するのは、お寿司や刺身に合うワイン。
刺身だけでもOKですが、実はすし飯とワインの相性も抜群なんです!
まぐろ・サーモンのようなネタにわさびと醤油をつけてワインと合わせると
吸い込まれるほど美味です。
今回はLETSスタッフYさんが絶賛していた・・・ピノ・ノワール!
「Bay Of Fires, Pinot Noir」
タスマニアのワインを飲んでみると、柔らかで果実味に富んでおり、飲みごごちが爽や
かです。
ほのかにタスマニアの緑や樽香がし、ほんのりと続く香味は忘れられないでしょう。
その他にももしもピノを飲み残したら・・・・
こんな日本食の調味料として活用できます!
それは「すき焼き」のタレです。
我が家にはボトルにワインが1/5ほど余った瓶が結構残ってました。
そこで、すき焼きの割り下を作ったわけです★
玉葱のみじん切りをよく炒めて赤ワインを加え、煮詰めて、黒砂糖、醤油を加えて
すき焼用割り下にします。
冷蔵庫に保管すれば半年は持ちます。
肉が油っこくなく美味しくいくらでも食べられますよ。
—すき焼用割り下の材料—
1)玉ねぎ--大2個粗(みじん切りにする)
2)バター--大さじ1(炒め用)
3)オリーブオイル--大さじ1(炒め用)
4)黒砂糖--1/2袋分(150g)
5)赤ワイン--1.5本
6)醤油--1/4カップ
7)冷ましてフードプロセッサーにかけ滑らかにする、その後、醤油1/2カップを足す(すき焼時に足してもよい)
8)すき焼時にはこの割り下と醤油、だし汁、お酒で調整するとよい
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