☆天野陽6週間リアルレポート☆最終回 31 Aug 2008 - 05 Sep 2008
6週目 (9月5日卒業)
生活
5週目にマイクロを一発で合格し、さらに土日の必死の練習も実りj−shineのpairマイクロも無事に合格したので、残っているのは卒業式だけです。
なのでこの週はとっても時間があり、クラスメイト全員でフィッシュマーケットに行きランチを食べたり、おみやげを買ったりとリラックスモードでした。
夜は家でお酒を飲みながらシェアメイトと楽しく話したりしてました。
授業
この週はテストと再テストしかありませんでした。しかし僕たちのグループは全員が一発で最後のテストを合格することが出来たので、時間に余裕があり、色々と整理したり、僕たちよりも後に入学してきた人のお手伝いを少ししたりしていました。
マイクロ(j−shine pair)
このマイクロは実際に担任の先生とj−shineの資格を持っている先生が授業を二人でするという設定でのマイクロです。
なのでクラスメイトの一人に担任の先生になってもらって、自分がj−shineの資格を持っている先生という設定で授業をするというマイクロです。
ペアになってもらう担任の先生役のクラスメイトにも自分のレッスンプランを覚えてもらうことになります。
最後のマイクロでしかも、僕のせいでペアのクラスメイトが落ちてしまっては申し訳ないという思いもあり、普段より一生懸命練習しました。
その成果がでて見事全員一発合格!!!
最後のマイクロで全員が一発合格するのは初めてじゃないかと先生からもお褒めの言葉を頂きました。めちゃくちゃ嬉しかったです!!!
卒業式
全然実感がわかないけれど卒業。もうマイクロないのかと思うとやったーという喜びよりも、なんだか少し寂しい。。
卒業式は金曜日の午後におこないわれました。卒業ガウンをきて(僕は青、みんなはピンク)涙あり、笑いありでとっても素敵でした。
一生の思い出になると思います。
卒業のスピーチでは辛かった事や楽しかった事が一気に頭に浮かび、つい涙がでてしまいました。もっと話したい事はたくさんあったのですが、うまく話せず・・・。
先生も違うクラスのみんなも泣いてくれて、この卒業式を見て「私も頑張ろう」という気持ちになってくれれば嬉しいです。
夜遅くまで相談にのってくれた先生、一緒に時間を共にしたクラスメイト、マイクロで生徒役の人数が足りなくて生徒役になってくれた違うクラスの人、レセプションでいつも笑顔を絶やさずにあいさつしてくれた人、みんなのお陰で卒業することができました。
最後に先生とクラスメイトと、違うクラスの人と、レセプションの人みんなで集合写真を撮りました。
みんないい顔してる!
6週間すべてを終えて
まず初めに感じたことはこのコースをなめてたなとう事です。
学校に入学して6週間少し勉強して試験を合格すれば取れるだろうという甘い考えでしたが、いい意味で期待を裏切られました。
実際はマイクロも慣れるまでとても大変で、時間もなく、ご飯を抜いたり、睡眠時間を削ったりも当たり前でした。
しかし、学校や授業にも慣れてくる忙しいながらも少し余裕がでてきて観光したりとオン、オフのメリハリがついてきました。
6週間はあっという間でもなく、遅く感じたわけでもなく、一歩一歩着実に一日にやらなければいけない事をこなしていって自分でも成長していったなという感じです。
先生方は熱心に指導してくれますし、クラスメイト同士でも意見を言い合ったり、マテリアルも自分で作り、レッスンプランも考えと、忙しい日々でしたがとても充実していました。やはり自分の夢のためだから、クラスメイトがいたから頑張れたのだと思います。
マイペースな僕にエンジンをかけてくれたのもクラスメイトでした。
クラスにもよるのでしょうが、僕のクラスはオン、オフが激しく、マイクロの準備をする時はする、遊ぶ時は遊ぶとう感じでした。それがとても自分にあっていたので、勉強も観光もすることができました。
せっかくオーストラリアに来たのですから、いろいろ経験して将来生徒にオーストラリアはこんなんだよと伝えられるといいですね。
英語の指導方法ももちろん学びましたが、ここでは国際理解や、教師にとって大事なもの、これからの課題、ともっともっとたくさん色んなことを学びました。
ですから、民間の英会話スクールで教える人にとっても、小学校の先生にとっても、もっと別の形で教える人にとっても、ここでの経験はすべての「教師」に役立つと思いました。
これから受講する生徒さんへ
レッツでも文房具を用意してくれていますが、オーストラリアの文房具は日本のものと比べると質が悪いです。マテリアルをたくさん作るので、はさみ、のり、カラーマジック、色鉛筆、画用紙、MP3orカセットテープor I-podを録音用(歌ったり、踊ったりします)、を持ってきた方が良いです。特に色鉛筆は学校のは、ぼきぼき折れるので、クレヨンなどを持参するとよいと思います。
お世話になりました!
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム